リアルの用事が詰まってきました。 今回も代わりに動画作品の話です。
黒い砂漠 動画制作_025

これはアーチャー実装イベントの一環として行われたコンテストでした。
秋の芸術祭の翌月の12月。

ただこの時のコンテストは辛かったなぁ。
イベントスケジュールの杜撰さの他に、ゲームの仕様変更(被写界深度の簡素化、ズーム機能の改変、オートフォーカス追加)と、それの不具合とが重なり、制作期間が実質1週間しかないというものでした。

コンセプトを決めて、勢いだけで作りました。-----
「アーチャーに海を見せたい」
異世界の深い森に住む設定のアーチャー。 海を見たことがないのでは?と思ったのが発端です。

そして妖精とペアにするアイディアは、直前に参加したユーザーイベントからでした。

01:00、妖精がアーチャーに話しかけているように見えます。
黒い砂漠 動画制作_024
これがきっかけでアーチャーと妖精の二人旅が決まりました。


目的地はアレハザ村の海岸です。

アレハザ村?
黒い砂漠の地形をご存じの方は気付くかもしれませんが、アーチャーの出身地カーマスリビアからアレハザ村は、一番遠いところになります。
もっと近くに幾らでも海はあります。

それでもアレハザ村にした理由は、島や人工物が少なく、一番景観のよい海が見られるから。

また、カルフェオンなどの都市を入れるとテーマの障害になる。 そして前回の動画「歩く話」で使った場所は避けたかった。等です。

という訳で、設定に穴があり、青臭さもあるストーリーですが、時間もないため、今回はそれで押し通すことにしました。


編集能力は前回と同じ。 タイムライン表示の拡大もまだ知らず、デフォルトのまま作っていました(今思うと、よく作れたなと思います)

今回も秒間24コマです。


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撮影はほとんど一発撮りです。 編集時間を考えると、撮影に使えるのは1日。 とにかく時間がなかった。


夜時間のうちにベア村で撮影スタート。
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青臭さは覚悟の上。 ストレートに話を進めました。
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※字幕を入れるのにはかなり抵抗がありましたが、他に手段が思いつきませんでした。

翌朝、妖精がアーチャーに囁きます。
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ランタンを使用して、人物を明るくしています。
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一応、イケメンキャラなので白馬に乗せました。
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馬の影。 ランタン効果のせいかな? 影が薄い気がします。
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橋の移動は画角を狭めズームで。
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木々の動きは広角で撮り、風を切って駆け抜ける雰囲気を狙ってみました。
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砂粒バザールへ着いた所。 撮影をしていると突然、誰かの馬が現れました。
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丁度良い動きをしてくれたので、これはそのまま使わせていただきました。
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砂漠の移動。 このシーンはなるべく平坦なところを選んで撮りました。
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休憩シーン。

ここからアレハザ村へ着くまでは、ちょっと辛かった。

BGMの都合で1分ほど時間稼ぎをしなくてはならないのですが、砂ばかりでネタがない。
撮影も1日で終わらせなければならず、考える余裕もありません。
繋ぐのに苦労しました。

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アレハザ村へ到着。

このとき既に、仕様変更やグラフィック軽量化の影響で、遠景があまり綺麗ではありませんでした。 
色調を調整して、なんとか凌ぎました。
また、これ以上近づくと小屋のまわりに象などが表示されます。 邪魔になるので非表示になる位置を選んで撮りました。黒い砂漠 動画制作_037

海に近づいた所。 ここまで近づくと、海も綺麗ですね。
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光の中で舞う妖精。 位置決めが難しかった。
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夕陽に照らされる海。 標準では波の動きが早すぎたため、ここだけスローにしました。
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動画内容の様に、駆け抜けたような撮影でした。

あと前回の「歩く話」もそうですが、基本的には「心の忘れ物を拾いに行く」ようなイメージで作っています。

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【おまけ】

Twitter用に作った予告編と、しばらく後になって一部を変更したリテイク版。
追加したシーンの一つ。
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