映画「ツングースカ・バタフライ ーサキとマリの物語ー」を観ました。
劇場へは行けなかったので、DVDを購入しました。
暗い過去を持つ女と、少女の物語です。
面白い作品でした。
普通に生きられない主人公がみつけた、もう一人の自分のような少女。 ぎこちないながらも、徐々に親睦を深めて行きます。
ただ、アンダーグラウンドでしか生きられないということで、喜びは長く続かないのですが。
アクション映画が好きな方には受け入れられるのではないでしょうか。
そして今作は主演:亜紗美の引退作となります。
亜紗美さんは、これまで数々の映画(リンク先:映画.com)で、引き締まったアクション(映画の内容によってはコミカルな時もありましたが)を見せてくれた女優です。
もう観られないと思うと残念ですが、これまで楽しませてくれて、ありがとうございました。
---------------------
尚、セルDVDには特典として、メイキングなどの映像が収録されたDVDが付いています。
本編は観ましたが、こちらは、これからの視聴となります。 どんな映像が入っているか楽しみです。
【追記】
メイキング見ました。
撮影期間、10日。 以前観た、別のインディーズ映画も確か10日。 短い時間で作るんですね。
ただ、撮影現場の風景は活気に溢れ、シリアスな内容にもかかわらず皆、笑顔。
映画を別の視点で見られ、楽しめる映像でした。
コメント