映画「めんたいぴりり」を観てきました。
この映画のことは、今朝まで全く知りませんでした。
出掛けに、映していたNHKの番組「あさイチ」で、富田靖子さんが博多華丸大吉の両氏と共演した映画の話をしていました。
その撮影エピソードが興味深く、かつ、流れた映像は大変面白いものでした。
特に気に入ったのが、↓の1枚目のシーン。
#めんたいぴりり
— Hisaru (@dragon5198) 2019年1月25日
ドラマも好きだったので絶対見る!釜山で幼馴染だった、スポーツ大好き千代子ちゃんとそんな彼女が大好きな俊之君が大人になって結婚して、戦争をなんとか生き抜いて夫婦として明るく太く生きて行くってのがニコニコしちゃう。あとスケトウダラの妖精が美脚らしいのでそれも楽しみ! pic.twitter.com/qOdpZchUig
これは是非、観たい。となりました。
ただ、この映画は上映劇場が少ないです。 地元での上映は行われていませんでした。
しかし幸いにも、本日は上映劇場まで20kmという場所まで近づける日でした。
帰りに観てきました。
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内容は、明太子を製造した「ふくのや」の主人、海野俊之と、その妻、千代子の物語。
時代は昭和30年代。
笑って、泣いて、笑って、泣いて、そしてまた笑う。 そんな映画です。
所々で登場する「スケトウダラの妖精」もユニーク。
ふざけたキャラクターではありますが、
実は、シリアスな場面をテンポを崩さず、次の展開へ持っていく事をやっていたりします。
最初から最後まで、夢中になって観てしまいました。
撮影もきれい。
カッチリとした撮り方で、密度の濃い映像でした。
無駄にスケールの大きな表現や、いかにも、な感動的演出がないのも良かった。
観終わったあとの充足感は、かなりのものです。
ワタクシとしては、大当たりの映画でした。
エンドロールには、エキストラの方だと思いますが、ズラーっと名前が出てきます。
「あさイチ」では900人くらいと言っていましたが、おそらく その方たちでしょう。
でもエンドロールは最後まで見ましょう。
最後の最後まで、あります。
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おまけ
この映画の前身のテレビシリーズが、現在Gyaoで無料配信されています。
良かったらどうぞ。
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