宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第七章 を観てきました。
宇宙戦艦ヤマト2202第七章

ネタばれ含みます。


今回も事前情報は一切なしで行ってきました。


冒頭、23話に相当するエピソードの部分は、顔のアップだけで話が進む、疲れる展開でした。
またか・・・。
ただ、その後3話分は決戦が始まり、徐々に活気を帯びてきました。

旧作のオマージュを含めつつもオリジナルの展開は、結構楽しめました。

気になるところはありましたが。
脚本家のクセでしょうか? クサイ台詞は得意なようですが、それ以外の、例えば日常会話はあまり得意ではないようです。 得手不得手がはっきりしていますね。 ツギハギな感じを、どうしても感じてしまいます。
「安っぽい熱血ヒーローしか描けない監督の」演出の都合もあるのでしょうが、フラグ型の会話しか目立たないのは寂しい。


個人的には加藤三郎の死に方が気がかりでしたが・・・予想通り、ワザとらしい台詞を吐いていました。
(ゴーランド親子の死の場面も、お子ちゃま向けシーンで酷かった。 ヤマト2202は視聴者に向けた作為的な演出(クサイ台詞と苦悩で視聴者をカタルシスに酔わせる、という安易、かつ意図的な意識誘導)がヒドイですね。 不自然で違和感を覚えます)
好きなキャラクターだけに残念でした。


それでも後半は、人物もけっこう動いてくれて、かつ絵も安定していました。
キャラクターデザインの結城信輝氏が作画に戻って下さったのかも知れません。

以前の登場では、見るに堪えなかったテレサが、今回はとても美しかったです。

メカニックの描写で面白いと思ったのは、ヤマト最後のワープアウトの場面。
普通ではないのですが、アイディア優先で面白いと思いました。


ラストは、劇場版を踏襲しつつも後処理にしっかり時間をかけていました。

ヤマト2202には散々、苦い思いをしてきましたが、きちんとした終わり方をしてくれたのは嬉しかった。

まぁ、面白かったです。